仮面ライダー電王
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ダン・ブラウン: パズル・パレス 下 (角川文庫)
上下2巻の下巻です。 先に『ダビンチコード』や『天使と悪魔』を読んだ自分には犯人が割りと早く分かってしまって、少々拍子抜け。
また、コンピュータがハッカーなどから攻撃されるシーンで、状況がビジュアルかされて、壁が次第に薄くなっていくなんて、映画の世界(笑) まぁ、フィクションですからね。 楽しめれば良いのですけど。
細かい点が気にはなりましたが、作品のレベルとしてはやはり高いです。 (★★★)
ダン・ブラウン: パズル・パレス 上 (角川文庫)
『ダビンチコード』、『天使と悪魔』で話題になっているダン・ブラウン氏の処女作。 映画「エネミーオブアメリカ」などでも描かれた NSA を舞台に暗号を題材にした作品です。 読むと、あー、これが『ダビンチコード』なんかの下敷きになったのだなぁ、と思います。
しかし、ダンブラウン氏の周りにはもう少し日本に詳しい人はいなかったのでしょうか? 作品の中に出てくる日本人のイメージは我々とは少々違いますし、「エンセイ・タンカド」とか「トクゲン・ヌマタカ」とか、日本人の氏名としては少々違和感が、、、、、、 (★★★)
青山 潤: アフリカにょろり旅 (講談社文庫)
周りの人から見たら何の役に立つのか一見分からないし、その価値も理解し難いことでもその本人には極めて価値があることってあります。 すぐには理解して貰えないようなことでも、きっといつかはその価値が分かって貰える。 そんな気持ちを満喫させて貰える本です。
うなぎの生態調査にかけた研究者の実態が良く分かります。フィールドワーク中心の研究者ってある意味凄いなぁ、ということを実感させられました。これを読んで、こんなことはできないなぁ、と思う人と、わくわくしてしまう人に分かれると思いますが、自分は間違いなく後者ですね(笑)
読んでいて学生の頃、あまり言葉の通じないアジア等を旅した思い出が蘇りました。 (★★★★)
松岡 圭祐: ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)
松岡 圭祐氏って『千里眼』のイメージしかなかったのですが、こういう作品も書くのですね。 ディズニーランドの裏側を描いた作品なんですけど、TDR の運営会社「オリエンタルランド」が別の名前に変わっている以外はほぼ全て実在の名前で登場しているので、読んでいてついついフィクションであることを忘れてしまいそうになりました。これはフィクションですよね!?(笑)
主人公は熱血漢という言い方もできるのかも知れないけど、自分には自己中心的な人間にしか思えず、当初かなり苛々させられました。本当に近くにいたらちょっと、ね(苦笑) どうなることか、と思いながらも、まぁ最後には予想通り成長して。 でも、この主人公のような学生さんたちをこれまで何人も見てきました。そんな彼らが読んだら自分とはちょっと違った感想を持つだろうな、ってね。 (★★★★)
ダン・ブラウン: 天使と悪魔 (下) (角川文庫)
3冊読み通すと、まさにこれはTVドラマ『24』的です。 テンポ良く、そして大どんでん返し! ちょっと主人公ロバート・ラングトンが不死身すぎる気もしましたがね。 5月には映画も公開されますし、これは期待大です。 (★★★★★)
ダン・ブラウン: 天使と悪魔 (中) (角川文庫)
ドラマ"24"を思わせる速い展開で読み始めるととまらなくなる作品ですね。
前教皇に育てられたカメルレンゴが衛兵のシャルトランに『全能かつ慈悲深いとは』と尋ねられたときの答え。自分に愛すべき息子がいるとして、息子に役立ちそうな大まかな助言を与えたあとは、子供の自由にさせて自ら失敗をさせると。 つまりは口出しして子供の苦痛を未然に防ぐ『力』をたとえ持っていても、愛すればこそ、子供に体験から学ばせることを『選ぶ』のだと。 苦痛は成長の一部であり、そうやって我々は学んでいくと。
この件を読んだだけでも価値があるように思いました。 (★★★★★)
ダン・ブラウン: 天使と悪魔 (上) (角川文庫)
一世を風靡した『ダビンチコード』の前作にあたる作品。 読むまで、続編と思っていましたが、前作なんですね。 CERN が登場し、そうなれば「加速器」と「WWW」だろうと思ったら、その通りで。 物理系の話が出てくるので世間一般では難しいかな?と思いながらも面白い!!!!! まだ上巻を読み終えたばかりですが、『ダビンチコード』よりも面白いと思います。 バチカン市国に訪問した経験があると、それを思い出しながら読むと臨場感が増します。
ダン・ブラウン氏と卓越した創造性と文章力に感動しました。 (★★★★★)
村山 由佳: ヘヴンリー・ブルー (集英社文庫)
村山氏の『天使の卵』のアナザーストーリー。『天使の卵』の春妃の妹、夏姫の視点から書かれた作品。 ストーリー的にはちょっと、、、でした。
文庫版のこの本には後半に村山氏が某SNSに書いていたという日記が掲載されているのですが、こちらの方が本編よりも何倍も面白かったりして(笑) 創作活動中の集中力に関して、「問題は、いいかげん土壇場に来ないとこういうキツネ憑き状態にならないということなんだよなあ。というあたりが、まだまだ甘いですね。精進いたします。」と書かれているのですが、まさに自分もそうだなぁ~、と。 私も精進します(笑) (★★★)
山崎 豊子: 沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)
これが世の中の現実だよ、なんて話をしたら駄目ですね。 バブル末期の皆がおかしいということに気が付き始めた頃の話かな?
しかし、予想通り、水戸黄門は現れない。 どこか救われません。 これも現実? 自分ぐらいの年齢以上の人が読む分にはある程度納得(諦め?)しながら読むこともできると思いますが、若い人が読んだときの感想はどうなんでしょう? いやぁな、感想だけが残るかも!? (★★★)
山崎 豊子: 沈まぬ太陽〈4〉会長室篇(上) (新潮文庫)
御巣鷹山の事故を経て再生を画る国民航空。 国民航空のモデルは紛れも無くJ○Lですが、山崎氏が描いているほど腐りきった会社なのでしょうか? これを読んでいると、この会社の飛行機に乗りたくない、というか航空券価格というのはもっともっと下げられるのでは?、と思ってしまいます。 フィクションであれば、勧善懲悪のハッピーエンドが待っているように思うのですが、この十数年の出来事を思い出してみると果たして、、、、、!? (★★★)
山崎 豊子: 沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)
これは小説という形をとっていますが、紛れも無くノンフィクションです。様々な人が登場しますが、そのモデルが簡単に浮かんできますし、作中登場する新聞記事は確かに当時、新聞で読んだ記憶があります。
これをこれだけ書き込んだというのは正に賞賛に値すると感じます。この事故はもう既に20年以上前の出来事となってしまいましたが、是非多くの人に読んでもらいたい1冊です。 自分は敢えて国内線の飛行機に乗りながらこの作品を読みました。 (★★★★★)
山崎 豊子: 沈まぬ太陽〈2〉アフリカ篇(下) (新潮文庫)
ヨーロッパへ行く際には直行便しか使用したことが無いのですが、これを読んでいると、南回りでヨーロッパへ行くというのは如何に大変なことだったのか、とある種の感銘を受けてしまいました。 ヨーロッパは本当に遠かったのですね。 そんな頃、アフリカなんていうのは本当に地の果てだったのでしょう。 しかし、会社に楯突いてここまでされて、それでも国民航空にしがみついていた恩地氏というのは、終身雇用制の日本ならではのエピソードでは無いかと思えてしまいます。 (★★★★)
山崎 豊子: 沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)
前々から読んでみようと思っていた作品。 出張が続くのでその移動中にでも読んでみようという気持ちで読み始めたのですが、よく考えてみると、あまり飛行機の中で読む作品ではないですね。
冒頭、何故アフリカなのか、などという感じでしたが、次第に引き込まれていき、、、主人公の恩地氏は自分の父親よりも少し年齢が上ですが、戦後経済成長期にあった日本の様子が良く分かりますし、当時のサラリーマンが如何に"企業戦士"であったかという気もします。 (★★★★)
野沢 尚: 龍時 03‐04 (文春文庫)
『わが魂よ、不死を求むることなかれ、ただ可能の限界を汲み尽くせ・・・・・・』
アテネオリンピックで日本を銀メダルへと導いたリュウジ達。 いよいよ2010年ワールドカップに向けて期待は膨らむ。。。 という瞬間に話は無理やり完結させられてしまいました。 中西氏との対談では「ライフワークにしていきたい」と語り、「ケガとリハビリについて描いていきたい」と語っている野沢氏。 こんな終わり方は無いです。 続きが是非読みたかった。 野沢氏の非凡な才能が失われてしまったことが残念です。
本文を読んだ後、中西氏の解説を読んで、思わず涙が出てしまいました。 (★★★★★)
野沢 尚: 龍時02‐03 (文春文庫)
いやぁ、良いです。
前作『龍時01-02』は若さゆえの苦悩や焦りが感じられ、それはそれで興味深く、面白かったのですが、本作でのリュウジは迷いながらも真っ直ぐに突き進む姿が眩しいです。 読んでいて、自分もリュウジの一部になった気が。
作中に出てくるスペインの小話:
『レアル・マドリーのソシオ(正式会員)である老人が、医者から「あと二ヶ月の命と宣告された。家族に「お爺ちゃん、最後に何がしたい?」と訊かれた老人は、「バルサのソシオになりたい」と答えた。
なぜ?
「バルサのソシオが一人くたばると思うと、ザマアミロだからだよ」老人はそう言って不敵に笑った。』
カッコよすぎます!!! こんな小話を挿入する野沢氏、やはり凄い人だったのだと思いました。 (★★★★★)
海堂 尊: 螺鈿迷宮 下 (角川文庫)
作品内の時間軸上では『桜宮サーガ』シリーズ第4弾(エピソード4?)なのですが、本書の解説によれば『チームバチスタの栄光』の後で『ナイチンゲールの沈黙』よりも前に原型は完成していたのだとか。 そう言われてみれば何となくそんな気もする作品です。作者の海堂氏は現役の医師の方ですが、医師ならでは視点で本作品を日本の終末医療の問題点を鋭く抉り出したミステリーに仕上げています。しかし、現役の医師を続けながら、このような作品を執筆(しかもかなりのスピードで!)されるということには脱帽してしまいます。海堂氏は作品の中の登場人物白鳥氏や姫宮嬢のような切れるか方なんでしょうね!?
『生れ落ちる前、僕たちに意識はない。そして僕たちは必ず死ぬ。膨大な虚無と虚無の間の一瞬の煌めき、それが生だ。たとえその生が、死の前に必ず敗北する儚い一瞬の光芒であったとしても、いや刹那の瞬きだからこそ、その光は限りなく愛しい。そしてその光の中で僕たちは必ず誰かを傷つけ、罪を犯すものなのだ。』
うん、何か非常に共感できました。
ラストシーンは益々『桜宮サーガ』は続く、という終わり方でした。
(★★★★)
海堂 尊: 螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
『チームバチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』『ジェネラルルージュの凱旋』に続く海堂氏の桜宮シリーズ第4作。 読んでいくとちゃんと『チームバチスタの栄光』の時点から伏線が引いてあったことに気づき、海堂氏は最初からこのような一大シリーズを書くつもりだったのかと驚いてしまいます。 文庫本では、他の作品同様に上下巻に別れていますが、相変わらずというか、上巻では登場人物や背景の説明が続き、物語の全体像がなかなか掴めません。 姫宮嬢は登場するものの、これまでの登場人物がなかなか出てこないというのもあるのかも。 でも、これはこれで、これまでの作品を読んだことが無い人でもすんなりと入っていくことができるでしょうね。前三作を読んでおいたほうが、沢山の伏線が楽しめることは間違いないですが。
さていよいよ!、というところで上巻は終わります。 (★★★)
野沢 尚: 龍時 01-02 文春文庫
脚本家として『野沢尚』の名前は知っていましたが初めてその著書を読みました。元Jリーガーで現在スポーツジャーナリストの中西哲生氏の協力があったとはいえ、この本のサッカーの描写は凄いの一言に尽きるように思いました。野沢氏自身が『フィールドに視点を置いたアクション小説』と位置づけているようですが、読んでいて本当に活き活きとした描写で、一気に読んでしまいました。
「サッカーは美しい時計に似ている」「中の部品が一つ欠けたって時計は美しい。だが前と同じようには動かない」
これはサッカーに限った事ではない、色々な物事の本質のように感じました。
この小説、構想では非常に長い大作になるようだったのですが、作者、野沢尚氏の急逝により第3作までで未完の遺作になってしまったようです。この本に続く『龍時02-03』『龍時03-04』を読むのが楽しみな反面、その先が読めないと分かっているのが、今から残念です。 (★★★★★)
乾 くるみ: リピート (文春文庫)
『イニシエーションラブ』に比べると、"大どんでん返し"感は無いものの、別のテイストで非常に面白かった。 途中で「これはカオスのバタフライ効果だなぁ」なんて思っていたら、やはり作中でそのことが登場しました。
リピートをすると、自分自身で"自分"を演じることになってしまうことになるなぁ、と。 でもその感覚、普段の自分もどこかあるかもと感じたりして。
個人的には非常に面白かったように思います。 (★★★★★)
海堂尊: ジェネラル・ルージュの凱旋(下) [宝島社文庫] (宝島社文庫)
ジェネラル・ルージュこと速水先生があっさりと全てを認めてしまうあたりは最初拍子抜けの感もありましたが、エシックス・コミッティでのやりとりは秀逸。 特に白鳥氏の大どんでん返しには胸のすくような思いが。 こんな風に発言できたら気持ちが良いのだろうな、と思ってしまいます。 中身よりもフォーマットにばかり気を使わざるを得ない書類作成をよくやる身としては速水先生のような生き方、憧れてしまいます。
読後感が非常によい作品でした。 (★★★★★)
海堂尊: ジェネラル・ルージュの凱旋(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫)
『チームバチスタの栄光』『ナイチンゲールの沈黙』に続く、田口先生シリーズ(?)の3作目。 前作『ナイチンゲールの沈黙』と同じ時間軸での出来事。 なので、前作を読んでおいたほうが良いと思われる記述と、前作と同じだ!と思う記述があったりします。
個人的には速水先生が羨ましくもあり、妬ましくもあり。 話のスピード感は非常に良いです。
(★★★★)
村山 由佳: 天使の卵―エンジェルス・エッグ (集英社文庫)
村山 由佳氏のデビュー作。 年上の「大人の」女性と、男の子の恋愛小説。 後の「おいしいコーヒー」シリーズに繋がるプロットです。
ちょっと純すぎる気もしますが、これはこれでよし。 個人的には村山氏の作品ならば『Bad Boy』の方が好きですね。 (★★★)
梨木 香歩: 西の魔女が死んだ (新潮文庫)
人生、色々と思い悩むことが多いし、自分が置かれた状況を何とか打破しなきゃと思うことはたくさんあると思います。 そんなときに
『わたし、やっぱり弱かったと思う。一匹狼で突っ張る強さを養うか、群れで生きる楽さを選ぶか・・・・・・』
『その時々で決めたらどうですか。自分が楽に生きられる場所を求めたからといって、後ろめたく思う必要はありませんよ。サボテンは水の中に生える必要はないし、蓮の花は空中で咲かない。シロクマがハワイより北極で生きるほうを選んだからといって、だれがシロクマを責めますか』
という助言をしてくれる、西の魔女の存在は素晴らしいと思いました。
一緒に収録されている短編『渡りの一日』も非常に良いと思いました。
『誤解は人生を彩る』
まさに(笑)
(★★★★★)
乾 くるみ: クラリネット症候群 (徳間文庫 い 51-1)
『イニシエーション・ラブ』が面白かったので、読んでみたのですが、、、、、 ちょっとドタバタが過剰で、その割にはトリックがイマイチだった感が。 特に表題の作品は伏字が多いので読みにくかった。まぁ、しょうがないんでしょうけどね。 (★★★)
乾 くるみ: イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1)
最後の2行で「大、どんでん返し!!!」で、思わず「もう一度読みたい!」と思ってしまう作品。
通勤の行き帰りの電車で一気に読みましたが、この作品は一気に読むのが正解ですね。細かいディテールをしっかり読み取り、「あれ!?」と考えること、がこの小説を愉しむために必要かも。
特に Side-B からはこれを考えながら読めば、単なる恋愛小説ではなくミステリーになります。 (★★★★★)
村山 由佳: おいしいコーヒーのいれ方 (10) 夢のあとさき (集英社文庫)
ようやく『おいしいコーヒーの入れ方』シリーズ 1stシーズンが完結。
10年かけて書かれた長編を、一気に読みましたが、一気に読むものではなかったみたい。 1年に1冊の割合で読んでいれば、それなりに面白いと思うのですが、一気に読むと、やはりダラダラ感が。
勝利君にはかなりイライラさせられました。
流石に完結編(?)とあってようやく話に展開がありましたけどね。
小説の中ではこの10冊で3年半の時間経過があったようですが、その割には携帯電話の役割がちょっと。 作品中の当初に登場したころの携帯電話では、この作品中に登場する携帯電話ほどの機能は無かったはずですけど、、、、!?
まぁ、長い時間かけて書かれていますからねぇ、、、、、 (★★★)
小川 洋子: 博士の愛した数式 (新潮文庫)
前から読もうと思っていながら、読んでいなかった小説。 映画化もされていますが、観ていません。
『1-1=0 美しいと思わないかい?』が、ファインマン先生が「数学において最も特筆すべき公式」と言われたオイラーの公式(e^{iπ}+1=0)に繋がっていきます。 自然対数の底 e と円周率πという2つの無理数が重なり合って、自然数1と結びついて 0 という結果が導かれる。。。。。 なんとも美しいです。
友愛数とか完全数という言葉は私が不勉強だったので、この小説を読むまでは知りませんでした。 が、数学を題材にして何とも切なく、暖かい物語を作り上げるものだなぁ、とただ脱帽。 (★★★★★)
太田 光: 爆笑問題のニッポンの教養 脳を創る男 カオス工学 (爆笑問題のニッポンの教養 27)
面白いので読みましょう(笑) (★★★★)
海堂尊: ナイチンゲールの沈黙(下) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-4 「このミス」大賞シリーズ)
下巻になってようやく白鳥氏登場。 この辺から俄然面白くなりしました。 他の人の書評ではSFじみていて、非現実的だという意見もありますが、このぐらいは良いのでは? というか、完全に否定してしまえるような内容でも無い気がします。 まぁ、確かに『チームバチスタの栄光』とは少々趣が異なる気もしますけれど。
でも、面白かったと思います。 (★★★★)
海堂尊: ナイチンゲールの沈黙(上) [宝島社文庫] (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)
あの『チームバチスタの栄光』の続編です。 流石に医療現場の描写は素晴らしいです。 きっとこんな感じなんだろうなぁ、と妙に納得したりして。 しかし『チームバチスタの栄光』の続編ということ以外、全く予備知識無しで読み始めたのですが、一体いつになったら事件が起きるのやら、、、、、。 この上巻が終わるぐらいになってようやく事件が発生しました。 が、チームバチスタと違い、今回は犯人が分かっているしなぁ。
上巻は下巻のための長い長いプロローグだったような気がします。下巻の展開に期待しましょう。 (★★★)
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受信: 2007/11/15 13:09

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